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12級6号(手関節可動域制限・TFCC損傷)で2000万円増額を勝ち取った事例

  1. 12級6号(左手関節可動域制限・左手関節TFCC損傷)認定された事故・ケガの状況
  2. 後遺障害等級12級6号に認定されるまで
  3. 無職の場合の逸失利益
  4. 交通事故弁護士による交渉経過と結果
  5. 正当な逸失利益・慰謝料を獲得するポイントをついた努力

12級6号(左手関節可動域制限・左手関節TFCC損傷)認定された事故・ケガの状況

東京都在住のHさん(37歳、男性)は、自転車で横断歩道を通行中、左折してきた自動車に突っ込まれ、自転車もろとも転倒しました。Hさんは左手を相当強く地面について、事故後はかなりの痛みがあったといいます。
Hさんのケガの診断名は「左手関節TFCC損傷、左上腕打撲、腰椎打撲」でありかなりの重傷でした。
TFCCとは、手関節の一部です。手の関節の中にある、尺骨頭及び尺側手根骨の間にある三角線維軟骨・メニスカス類似体・尺側側副靭帯等の総称のことで、別に三角線維軟骨複合体という呼び名もあります。TFCC損傷は、交通事故の際に手を強くついたときなどに発生する病態です。
Hさんは1週間入院をされ、退院された後も長期間の通院を余儀なくされました。

後遺障害等級12級6号に認定されるまで

長期間の治療にもかかわらず、Hさんには左手関節が曲がらないという後遺症が残りました。
医師に作成してもらった後遺障害診断書の障害名は、「左手関節可動域制限・左手関節尺側部痛」でした。主要運動で4分の3以下に制限されていたため、Hさんには「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害等級12級6号が認定されました。

(後遺障害等級認定に不安があるときは?→後遺障害等級・交通事故後遺症がすぐ分かる4項目

無職の場合の逸失利益

Hさんは、事故当時無職でした。保険会社は当然のように無職ゆえに休業損害と逸失利益の支払いを拒んできました。
しかしHさんは事故時にたまたま前の会社を退社したばかりで、すでに次の就職先も決まっていました。

交通事故弁護士による交渉経過と結果

このように、次の仕事に移る期間中に事故にあった場合、無収入と扱われることはあまりに不都合です。Hさんはどうしても保険会社の提示に納得できず、当事務所に相談後にご依頼されました。
アズール法律事務所では、等級も高いこと、実際に左手が使えないことで日常生活にも大きな支障を抱えていること、本来保険金が高額になる事例のため裁判も辞さないという態度で保険会社と交渉に臨みました。
上述の不都合性などを裁判例などから検討し保険会社に粘り強く交渉しました。

もし休業損害や逸失利益がゼロのままだと、Hさんには自賠責の慰謝料約224万円が支払われただけで示談成立ということになります。これではあまりにも低額といえます。そもそもHさんは過失割合もなかったため、このままでは事故の被害の補償という観点からしてあまりにひどいものでした。
しかし当事務所のポイントをついた主張と粘り強い交渉により保険会社も主張を弱め、合理的な期間に応じた逸失利益が支払われることになりました、
結論として、当事務所の介入により、Hさんに支払われる休業補償は約800万円、逸失利益が約970万円支払われることになりました。
なんと当事務所の介入により、休業損害・逸失利益・慰謝料合わせて

約2000万円

もの増額に成功しました。

正当な逸失利益・慰謝料を獲得するポイントをついた努力

このように、12級以上では逸失利益の額も大きくなり保険会社もかなり争ってきます。しかも弁護士が入らないと保険会社はまともな保険金を支払おうとしません。
(保険会社は個人にはまともに保険金を支払おうとしない→交通事故、3つの基準とは?

TFCC損傷で問題となる逸失利益は、基礎収入の算出などに大きな争いがあり立証は困難です。交通事故案件を多く扱ってきた当事務所でも資料集めに苦労することは多々あります。しかし保険会社との交渉でポイントをついた交渉をしていけば必ず増額できます。それには理論的な交渉が絶対必要ですし、経験がものをいうのではないかと思っています。
もしTFCC損傷でお悩みの方は、TFCC損傷の事例を多く扱っているアズール法律事務所にご相談ください。

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ご挨拶

弁護士の中原敏雄です。

私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。

今はインターネットで様々な知識が得られます。このサイトも、交通事故の被害者の方々に、こんな事実があります、こんな方法がありますということをお知らせしたくて作りました。

交通事故にあって、どうしたらよいか、何かよい方法はないか、と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
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このサイトは、保険会社に立ち向かい、正当な賠償・慰謝料を勝ち取れるようにたくさんの情報をのせています。ぜひお役立て下さい。

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