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肩関節の脱臼の後遺症で12級6号認定、約1000万円を獲得した例

こんにちは、弁護士の中原です。

今回は交通事故で肩関節を脱臼し、12級6号を獲得した事例をご紹介したいと思います。今回の事例では、最終的に約1000万円という賠償額を獲得しました。アズールでどのようにこの等級を獲得したか、また最終的に1000万円を超える賠償額をどうやって得たか、ご覧下さい。

・このページのポイント

肩関節を脱臼した交通事故の状況

東京都在住のYさん(51歳、女性)は、仕事中に自動車で直線道路を走行していたところ、前方に対向車線からはみ出して逆走してきた車を発見し、思い切り急ブレーキをかけました。相手の車もYさんに気付きブレーキをかけたため衝突はしませんでしたが、Yさんはその際自分のシートベルトが強く肩に食い込み、肩関節を脱臼してしまいました。

その後搬送された病院で、Yさんは

  • 左胸鎖関節脱臼(ひだり きょうさかんせつ だっきゅう)
  • 左前胸部打撲

と診断されました。

胸鎖関節

図をご覧ください。胸鎖関節(きょうさかんせつ)とは、胸骨と鎖骨との間にある、球状の関節のことです。胸鎖関節は胸に近い部分ですが、鎖骨、肩鎖関節などと一緒に、まとめて全体を肩関節と呼びます。また、脱臼(だっきゅう)とは、つながっているはずの関節が完全に、または、一部外れてしまっている状態のことをいいます。

脱臼と聞くと、骨折に比べて症状が軽めの印象がありますが、実は骨折とおなじように強い痛みがあり、ときには関節の動きが悪くなってしまうという後遺症を残すことがあります。

肩関節の脱臼での治療中から弁護士がサポート

Yさんからご相談をうけたのは、事故直後のことでした。交通事故にあったのは初めてで何をどうしていいか分からずご不安とのことで、アズール法律事務所にご依頼いただくことになりました。

そこで弁護士はYさんと面談し、お困りのことを一つ一つ丁寧に聞き取ることからはじめました。そして、

  • 通院交通費を支払わせる
  • 休業損害を毎月ごとに支払わせる
  • 労災への申請を行う

など、事故直後から積極的に行動し、Yさんを治療中の段階から全面的にサポートさせていただきました。

アズールによる被害者請求で12級6号が認定に

約8ヵ月間、Yさんは治療とリハビリをつづけましたが、肩関節の痛みは強く残ったままでした。また、左の肩関節は動きが悪くなってしまい、完全に元通りに戻ることはありませんでした。そこで、アズール法律事務所では、ただちに後遺症の申請を行うことにしました。これを被害者請求といいます。

被害者請求とは?6つの段階で知る|交通事故弁護士

Yさんの症状は、肩の関節の動きが悪くなってしまったというものでした。この症状に該当する後遺症は、12級6号という等級でした。この12級6号という等級は、

  • 1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの

という内容です。上肢の3大関節とは、

  • 肩関節
  • ひじ関節
  • 手関節

の3つのことをいいます。そして、それぞれの関節の動きが通常の4分の3以下になっている場合に、12級6号が認められます。

そこでアズールでは、主治医の先生に正しい角度を計測していただき、後遺障害診断書を作成してもらいました。そしてレントゲンやMRI等の画像をそろえて申請した結果、Yさんには無事に12級6号が認定されました。

肩関節脱臼(12級6号)で賠償金1000万円を獲得

無事に12級6号が認定になったことで、示談交渉が始まりました。ところが、いつものように保険会社の強硬な出し渋りにあいました。特にYさんのケースでは、逸失利益の点でなかなか合意に至りませんでした。

逸失利益とは?→ 逸失利益(後遺症)とは?よくわかる7つのポイント

しかし、弁護士はあきらめず交渉を続けました。Yさんの仕事は荷物を抱えて営業をすることがあり、事故の後遺症で仕事に大きな影響がでていること、収入が大きく下がってしまっていること等、Yさんの就業状況を粘り強く訴え続けました。

その結果、保険会社の態度はだんだんと変わっていき、以下のような金額で示談をすることとなりました。

項目 アズールによる獲得額
治療費(労災分除く) 15万円
交通費 3万5000円
その他費用 1万800円
休業損害 160万円
入通院慰謝料 135万円
逸失利益 607万円
後遺障害慰謝料 290万円
既払 168万5000円
合計 1043万800円

12級6号で正しい賠償額を獲得するには専門家へ相談を

12級6号という等級が認められるためには、関節の曲がる角度をしっかりと主治医の先生に計ってもらう必要があります。また、脱臼の箇所がレントゲンやCT、MRIといった画像でしっかりと撮影されていることも必要です。また、保険会社は、あの手この手で賠償額を減らそうとしてきます。保険会社のいうことをそのまま信じてしまっては、非常に少ない金額で示談をしてしまうことになります。

アズールでは、保険会社の出し渋りに立ち向かいます。私たちと一緒に、違った未来を目指してみませんか。

 *本事例は、被害者の方の特定を避けるため一部内容を変更して記載しました。

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私の交通事故体験談

ご挨拶

<p>弁護士の中原敏雄です。</p>
<p>私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。</p>
<p>今はインターネットで様々な知識が得られます。このサイトも、交通事故の被害者の方々に、こんな事実があります、こんな方法がありますということをお知らせしたくて作りました。</p>
<p>交通事故にあって、どうしたらよいか、何かよい方法はないか、と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。<br />
また、本来もらうべき金額を受け取ることなく苦しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br />
何も知らないまま保険会社から迫られて示談してしまう、そういうことは絶対あってはいけないとの思いがあります。</p>
<p>このサイトは、保険会社に立ち向かい、正当な賠償・慰謝料を勝ち取れるようにたくさんの情報をのせています。ぜひお役立て下さい。</p>
<p>また、このサイトをご覧になり、後遺障害等級や保険金増額を弁護士に依頼してみたい、と思われた方はアズールまでご相談下さい。</p>
<p>後遺障害等級を獲得された方・ご家族が交通事故で亡くなった方については、ほとんどの方(当事務所の実績では99.4%)がアズールの介入により保険金増額に成功されています。</p>

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