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8級7号(脛骨外顆骨折・動揺性)で5200万円高額増額事例

  1. 8級7号(右膝関節内脛骨外顆骨折)認定された事故・ケガとは
  2. 後遺障害等級8級7号に認定されるまで
  3. 個人会社における役員の逸失利益
  4. 弁護士による交渉経過と結果
  5. 後遺症等級8級7号の賠償額表
  6. 支払いを拒否する保険会社に対しては理論的な武装が必要

8級7号(右膝関節内脛骨外顆骨折)認定された事故・ケガとは

埼玉県在住のIさん(37歳、男性)は、自転車で横断歩道を通行中、左折してきた乗用車に追突されました。Iさんは事故直後起き上がることもできず、近くの通行人に助けられながら救急車を待ったといいます。

足の骨の図

Iさんは直ちに病院に搬送され、医師の治療を受けました。

Iさんのケガの診断名は下記のとおりでした。

  1. 右膝関節内脛骨外顆骨折
  2. 右鎖骨骨折
  3. 顔面擦過

右の図は、人の足の骨をイラストにしたものです。ひざから足首にかけては2つの骨があります。「脛骨(けいこつ)」と「腓骨(ひこつ)」です。Iさんは2つの骨のうち、太いほうの「脛骨(けいこつ)」を骨折しました。

そして、「脛骨外顆骨折(けいこつがいかこっせつ)」とは脛骨の先端辺りに生じる骨折です。脛骨外顆骨折についてはscrew(いわゆるボルト)などでの固定術が必要になる場合があります。脛骨外顆骨折では、骨そのものの固定はできても、関節がうまく(元通り)に曲がらなくなってしまったり、ぐらぐらする(動揺性)ことが頻繁に起きます。

→ 外部サイト:脛骨外顆骨折の治療について(横浜整形外科様)

後遺障害等級8級7号に認定されるまで

長期間の治療にもかかわらず、Iさんにも左足関節がぐらぐらしてまともに歩行できないという後遺症が残りました。

医師に作成してもらった後遺障害診断書の障害名は、「右膝側方異常動揺性」でした。また将来的にも変形性膝関節症に変化する可能性が高いものとの診断を受けました。
後遺障害等級認定に不安があるときは?→ 後遺障害等級・交通事故後遺症がすぐ分かる4項目

個人会社における役員の逸失利益

Iさんは、事故当時会社の代表者でした。会社の代表者は、仕事を休んだことは書面で明らかにすることは困難です。

保険会社も当然のように支払いを拒んできました。

しかし当然Iさんは納得できません。当事務所にご相談のうえ、示談交渉を依頼されました。

交通事故弁護士による交渉経過と結果

アズール法律事務所では、等級も高いこと、実際に歩行が困難になったことで仕事上営業に回りずらいなどの大きな支障を抱えていること、本来保険金が高額になる事例のため裁判も辞さないという態度で保険会社と交渉に臨みました。

もし休業損害や逸失利益がゼロのままだと、Iさんには自賠責の慰謝料約324万円のみが支払われるということになりかねません。これでは痛い思いをした賠償としてはあまりにも低すぎます。

しかし当事務所のポイントをついた主張と粘り強い交渉により保険会社の態度も変化しました。当初はゼロ提示だったものが、当事務所の介入により、休業補償が約800万円、逸失利益が約6988万円支払われることになりました。なんと当事務所の介入により、休業損害・逸失利益合わせて約5200万円もの増額に成功しました。

後遺障害等級8級7号の賠償額表

項目 8級7号の賠償額
治療費 198万円
入院雑費 3万円
交通費 20万円
文書料 1万円
休業補償 800万円
入通院慰謝料 196万円
逸失利益 6988万円
後遺障害慰謝料 830万円
合計 9036万円

支払いを拒否する保険会社に対しては理論的な武装が必要

このように、8級以上では逸失利益の額も大きくなり保険会社もかなり争ってきます。しかも弁護士が入らないと保険会社はまともな保険金を支払おうとしません。

支払いを拒否する保険会社にはクレームを付けたところで意味がありません。あくまで理論的に攻めないと相手にされないです。会社役員の方の場合は、申告が過少に行われている場合が多く、立証もなかなか困難です。しかしやり方はあります。一度交通事故専門弁護士に相談し、違った未来を見てみませんか。

詳細はこちら→ 交通事故、3つの基準とは?

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<p>弁護士の中原敏雄です。</p>
<p>私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。</p>
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