交通事故弁護士 > 交通事故慰謝料 > 後遺障害4級の慰謝料の相場は?支払い時期は?

後遺障害4級の慰謝料の相場は?支払い時期は?


後遺障害4級は、交通事故で後遺障害が残ってしまった場合に取得できる等級です。
腕を失ったり、足を失ったりした場合に取得できる等級です。
ここでは、後遺障害4級を取得後、実際に慰謝料など、どういったお金が支払われるのかをご説明します。

後遺障害4級とは

後遺障害4級における弁護士基準の慰謝料とは

慰謝料には弁護士基準など3つの基準がある

後遺障害4級を取得してから実際の慰謝料などの示談交渉が始まります。
ここからがお金の問題となってきます。まずは後遺障害が残ってしまったことに対する慰謝料(後遺障害慰謝料)についてご説明します。

実は交通事故で後遺障害4級に認定された場合、被害者に支払われる【後遺障害慰謝料】には3つの基準というものがあります。
下の3つです。

  • 自賠責の基準
  • 任意保険会社の基準
  • 弁護士基準

後遺障害4級の「自賠責の基準」における【後遺障害慰謝料】

後遺障害4級の「自賠責の基準」における【後遺障害慰謝料】は、712万円です。ここで、4級の後遺障害慰謝料は「1889万円」ではないか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに後遺障害4級に認定されると、自賠責保険からは全部で1889万円が支払われます。ただ、この1889万円には逸失利益などのその他の金額も含まれています。そのため、純粋に【後遺障害慰謝料】ということだけで見ますと、自賠責保険から支払われる【後遺障害慰謝料】は712万円なのです。

後遺障害4級の「任意保険会社の基準」における【慰謝料】

次は、後遺障害4級の「任意保険会社の基準」における【後遺障害慰謝料】です。こちらは自賠責程度か、若干上回る程度です。

ずいぶんあいまいな表現だと思われるでしょう。しかし実際に任意保険会社は各社の社内での慰謝料額を公表していません。そのため任意保険会社の基準はおおよそのところで予想するしかありません。
保険会社といつも交渉を行っているアズール法律事務所の感覚からすると、任意保険会社の提示は、自賠責を若干上回る額か、自賠責そのものの額である場合が多いように感じます。

後遺障害4級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】

最後に、後遺障害4級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】です。こちらは約1670万円です。

「自賠責での基準」が712万円ですから、「弁護士基準」になるだけで958万円も違いが出てきます。

実際の裁判例

では実際に裁判になった場合の金額も見てみましょう。

・後遺障害4級相当の59歳の男性について、1800万円の後遺障害慰謝料を認めた(福井地裁平成25年12月27日判決)
・後遺障害4級(併合)の45歳の女性について、1800万円の後遺障害慰謝料を認めた(仙台地裁平成19年2月9日判決)

ではなぜ3つの基準があるのか

では、どうして交通事故の【慰謝料】に3つも種類があるのでしょうか。
「自賠責での基準」については、被害者に最低限の補償をするという自賠責保険の性質から、金額も最低限のものにならざるを得ません。
では「任意保険会社の基準」と「弁護士基準」はなぜ違うのでしょうか。保険会社は、なぜ「弁護士基準」での慰謝料を交通事故の被害者に支払わないのでしょうか。

それは「保険会社の営利のため」でしかありません。
しかし、保険会社の営利のために交通事故被害者に支払われる【慰謝料】が低く抑えられることは、被害者からすれば到底納得できるものではありません。保険会社から正当な慰謝料を受け取る必要があります。

弁護士基準で慰謝料を受け取るには

ではもっとも高額な「弁護士基準」で4級の【慰謝料】を受け取るにはどうすればいいのか?
「弁護士基準」ですから、自分で裁判をすれば「弁護士基準」での【慰謝料】を獲得できる可能性はあります。ただ、裁判には当然膨大な書面を提出する必要があります。また相手方である保険会社も弁護士を立ててきますが、過失割合などはなかなか反論が難しく、下手をすると裁判をしたら金額が下がってしまった、などということも十分あり得ます。

結局は、被害者側の弁護士に依頼するのが一番確実だといえます。
弁護士に依頼すれば相場が見えてきます。弁護士であれば保険会社も「弁護士基準」で話をしますから、当然被害者の受け取る金額も上げることができます。弁護士の交渉次第では裁判をしなくても「弁護士基準」での【慰謝料】を受け取ることも可能なのです。

慰謝料の受け取り時期について

では、慰謝料はいつ支払われるのでしょうか。支払い時期については二通りあります。

1度にまとめて支払われる場合(保険会社に任せる場合、事前認定)

保険会社と直接交渉している場合 示談が終了した後に全額が一度に支払われる

2度に分けて支払われる場合(弁護士に任せる場合、被害者請求)

弁護士に依頼して等級の申請をした場合 等級が認定されたときに一度、示談をしたときにもう一度支払われる

弁護士に依頼して等級の申請をした場合は、保険会社に対し、「一括解除」をします。「一括解除」とは、自賠責保険の分は自分でやります、ということです。このため、等級が取れた時に自賠責保険分が先に支払われます。

保険会社に等級の申請を任せた場合は、等級を取ったときには保険金は支払われません。は保険会社が自賠責保険の分も含めて最後に一度だけ支払いをすることになっています。

慰謝料以外にもらえるお金には何があるか

交通事故で後遺障害4級を取得した場合、【後遺障害慰謝料】以外にもらえるお金があります。

  • 治療していた時の慰謝料(【入通院慰謝料】といいます)
  • 逸失利益

などです。

ちなみに逸失利益は、下記の方法で計算します。

【元々の収入】×【喪失率】×【金利を考慮した係数(ライプニッツ係数)】

こう書くと、誰が計算してもよいように見えますが、実は違います。
そもそも【元の収入】の決め方や【喪失率】の計算などは事案に応じてきまります。
【係数】についても症状によって異なってくることがあります。

これら一つ一つについて、細かなノウハウがないと保険会社の言うがままになります。多少おかしいと思っても、対抗できる知識がないので、反論ができないのです。
そこで交通事故に精通した弁護士です。我々には日々の保険会社との交渉で、どうすれば問題を突破できるのかのノウハウがあります。

アズール法律事務所では、被害者の皆様が少しでも相談しやすいように、相談料は一切いただいておりません。
まずは一歩踏み出していただき、弁護士にご相談されてみませんか。

後遺障害4級とは

あなたの正当な慰謝料・賠償金が3つの項目を入れるだけですぐ分かる 交通事故弁護士による交通事故保険金スピード計算機

  • ケガをされた場合はこちら
  • お亡くなりになった場合はこちら

私の交通事故体験談

ご挨拶

<p>弁護士の中原敏雄です。</p> <p>私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。</p> <p>今はインターネットで様々な知識が得られます。このサイトも、交通事故の被害者の方々に、こんな事実があります、こんな方法がありますということをお知らせしたくて作りました。</p> <p>交通事故にあって、どうしたらよいか、何かよい方法はないか、と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> また、本来もらうべき金額を受け取ることなく苦しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> 何も知らないまま保険会社から迫られて示談してしまう、そういうことは絶対あってはいけないとの思いがあります。</p> <p>このサイトは、保険会社に立ち向かい、正当な賠償・慰謝料を勝ち取れるようにたくさんの情報をのせています。ぜひお役立て下さい。</p> <p>また、このサイトをご覧になり、後遺障害等級や保険金増額を弁護士に依頼してみたい、と思われた方はアズールまでご相談下さい。</p> <p>後遺障害等級を獲得された方・ご家族が交通事故で亡くなった方については、ほとんどの方(当事務所の実績では99.4%)がアズールの介入により保険金増額に成功されています。</p>

アズールの弁護士費用は完全成功報酬制(後払い)

  • 相談料無料
  • 着手金無料
  • 弁護士特約、つけていませんか?
    特約を使えば実質負担無し!
  • 弁護士費用

長期治療中の方・等級が取れた方・重傷事故の方
死亡事故のご遺族・弁護士特約をお付けの方

ひとつでもあてはまる方は
今すぐご相談ください

フリーダイヤル0120-940-902

平日9:30-19:00
土日祝日も事前予約で対応します

    • メール
    • 弁護士紹介
    • 弁護士費用
  • 地図・アクセス

上へ