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後遺障害6級の慰謝料は?相場や支払い時期について解説

後遺障害6級は、交通事故で背骨に障害が残ったり、腕や足が曲がらなくなってしまった場合に認められる等級です。
ここでは、後遺障害6級を取得後、慰謝料など実際にどういったお金が支払われるのかを説明します。

後遺障害6級の慰謝料の3つの基準

後遺障害6級の慰謝料には3つの算定基準があります。

  • 自賠責保険‥‥512万円
  • 任意保険会社‥‥自賠責と同等か少し高い程度
  • 弁護士基準‥‥約1180万円

後遺障害6級の「自賠責保険の基準」における【後遺障害慰謝料】

後遺障害6級の「自賠責保険の基準」における【後遺障害慰謝料】は、512万円です。

ここで、6級の後遺障害慰謝料は「1296万円」ではないか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに後遺障害6級に認定されると、自賠責保険からは全部で1296万円が支払われます。ただ、この1296万円には逸失利益などのその他の金額も含まれています。そのため、純粋に【後遺障害慰謝料】ということだけで見ますと、自賠責保険から支払われる【後遺障害慰謝料】は512万円なのです。

後遺障害6級の「任意保険会社の基準」における【慰謝料】

次は、後遺障害6級の「任意保険会社の基準」における【後遺障害慰謝料】です。こちらは自賠責程度か、若干上回る程度です。

ずいぶんあいまいな表現だと思われるでしょう。しかし実際に任意保険会社は各社の社内での慰謝料額を公表していません。そのため任意保険会社の基準はおおよそのところで予想するしかありません。
保険会社といつも交渉を行っているアズール法律事務所の感覚からすると、任意保険会社の提示は、自賠責を若干上回る額か、自賠責そのものの額である場合が多いように感じます。

後遺障害6級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】

最後に、後遺障害6級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】です。こちらは約1180万円です。

「自賠責での基準」が512万円ですから、「弁護士基準」になるだけで約668万円も違いが出てきます。

実際の裁判例

では実際に裁判になった場合の金額も見てみましょう。

・高次脳機能障害と鎖骨の変形障害で併合6級の55歳の男性について、1400万円の後遺障害慰謝料を認めた(仙台地裁平成20年3月26日判決)

・右膝関節及び右下腿開放骨折後の変形癒合により併合6級を取得した46歳の男性について、1300万円の後遺障害慰謝料を認めた(神戸地裁平成26年12月12日判決)

なぜ3つの基準があるのか

では、どうして交通事故の【慰謝料】に3つも種類があるのでしょうか。分かりにくいですよね。
「自賠責保険」は自動車についている最小限の保険です。そのため保険料も低く抑えられています。自賠責保険は、被害者に最低限の補償をするという性質から、支払われる金額も最低限のものにならざるを得ません。
では「任意保険会社」と「弁護士基準」はなぜ違うのでしょうか。保険会社は、なぜ「弁護士基準」での慰謝料を交通事故の被害者に支払わないのでしょうか。

それは「保険会社の営利のため」でしかありません。全ての被害者に「弁護士基準」で支払うとものすごい金額になるからです。
しかし、保険会社の営利のために交通事故被害者に支払われる【慰謝料】が低く抑えられることは、被害者からすれば到底納得できるものではありません。保険会社から正当な慰謝料を受け取る必要があります。

なぜ弁護士基準は高いのか?弁護士基準で慰謝料を受け取る方法は?

そもそも、どうして「弁護士基準」は高いのでしょうか。これは実際に裁判で争った結果だからです。これまでの裁判例から、大体の相場が決まっているのです。
ただ、裁判には多くの書面を提出する必要があります。また相手方である保険会社も弁護士を立ててきます。過失割合などはなかなか反論が難しく、下手をすると裁判をしたら金額が下がってしまった、などということも十分あり得ます。

そこで被害者側の弁護士に依頼することで、これらの障害を乗り越えることができます。
弁護士に依頼すれば相場が見えてきます。弁護士であれば保険会社も「弁護士基準」で話をしますから、当然被害者の受け取る金額も上げることができます。
弁護士の交渉次第では裁判をしなくても「弁護士基準」での【慰謝料】を受け取ることも可能なのです。

慰謝料の受け取り時期について

では、慰謝料はいつ支払われるのでしょうか。支払い時期については二通りあります。

1度にまとめて支払われる場合(保険会社に任せる場合、事前認定)

後遺障害等級の取得などを保険会社に任せた場合は、もろもろの手続きが済んで交通事故の示談が成立した時に慰謝料などの賠償金がまとめて一度に支払われます。

2度に分けて支払われる場合(弁護士に任せる場合、被害者請求)

これに対して、後遺障害等級の取得などを弁護士に任せた場合は、等級取得時に慰謝料の一部(自賠責保健分)が支払われ、示談成立時にもう一度、残りの慰謝料などのすべての賠償金が支払われます。

慰謝料以外にもらえるお金には何があるか

交通事故で後遺障害6級を取得した場合、【後遺障害慰謝料】以外にもらえるお金があります。

  • 治療していた時の慰謝料(【入通院慰謝料】といいます)
  • 逸失利益

などです。

ちなみに逸失利益は、下記の方法で計算します。

【元々の収入】×【喪失率】×【金利を考慮した係数(ライプニッツ係数)】

こう書くと、誰が計算してもよいように見えますが、実は違います。
そもそも【元の収入】の決め方や【喪失率】の計算などは事案に応じてきまります。
【係数】についても症状によって異なってくることがあります。

これら一つ一つについて、細かなノウハウがないと保険会社の言うがままになります。
我々アズール法律事務所は、被害者の皆様に少しでも多くの保険金をお渡しできるよう、日々保険会社と真剣に交渉しております。
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<p>弁護士の中原敏雄です。</p> <p>私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。</p> <p>今はインターネットで様々な知識が得られます。このサイトも、交通事故の被害者の方々に、こんな事実があります、こんな方法がありますということをお知らせしたくて作りました。</p> <p>交通事故にあって、どうしたらよいか、何かよい方法はないか、と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> また、本来もらうべき金額を受け取ることなく苦しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> 何も知らないまま保険会社から迫られて示談してしまう、そういうことは絶対あってはいけないとの思いがあります。</p> <p>このサイトは、保険会社に立ち向かい、正当な賠償・慰謝料を勝ち取れるようにたくさんの情報をのせています。ぜひお役立て下さい。</p> <p>また、このサイトをご覧になり、後遺障害等級や保険金増額を弁護士に依頼してみたい、と思われた方はアズールまでご相談下さい。</p> <p>後遺障害等級を獲得された方・ご家族が交通事故で亡くなった方については、ほとんどの方(当事務所の実績では99.4%)がアズールの介入により保険金増額に成功されています。</p>

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