交通事故弁護士 > 交通事故慰謝料 > 後遺障害7級の慰謝料は?相場や支払い時期について解説

後遺障害7級の慰謝料は?相場や支払い時期について解説


後遺障害7級は、交通事故で後遺障害が残ってしまった場合の等級です。
たとえば脳に高次脳機能障害が残ったり、顔に大きな傷あとが残ってしまった場合などに認められる等級です。

後遺障害7級とは

ここでは、後遺障害7級を取得後、実際に慰謝料など、どういったお金が支払われるのかを解説します。

後遺障害7級の慰謝料は3つ

① 自賠責保険‥‥409万円

② 任意保険会社‥‥自賠責と同等か少し高い程度

③ 弁護士基準‥‥約1000万円

①後遺障害7級の「自賠責保険」における【後遺障害慰謝料】

これは自賠責保険から支払われる慰謝料のことです。
後遺障害7級の「自賠責保険」における【後遺障害慰謝料】は、409万円です。

ここで、7級の後遺障害慰謝料は「1051万円」ではないか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに後遺障害7級に認定されると、自賠責保険からは全部で1051万円が支払われます。ただ、この1051万円には逸失利益などのその他の金額も含まれています。そのため、純粋に【後遺障害慰謝料】ということだけで見ますと、自賠責保険から支払われる【後遺障害慰謝料】は409万円なのです。

②後遺障害7級の「任意保険会社」における【慰謝料】

これは任意保険会社から支払われる慰謝料です。
後遺障害7級における【後遺障害慰謝料】は、自賠責保険と同額か、若干上回る程度です。

ずいぶんあいまいな表現だと思われるでしょう。しかし実際に任意保険会社は各社の社内での慰謝料額を公表していません。そのため任意保険会社の基準はおおよそのところで予想するしかありません。

保険会社といつも交渉を行っているアズール法律事務所の感覚からすると、任意保険会社の提示は、自賠責を若干上回る額か、自賠責そのものの額である場合が多いように感じます。

③後遺障害7級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】

これは、弁護士が介入した場合の「弁護士基準」を元にした慰謝料のことです。
後遺障害7級の「弁護士基準」における【後遺障害慰謝料】は、約1000万円です。

「約1000万円」と「約」がついているのは、被害者の個別の事情に応じて額が変わることがあるからです。「自賠責での基準」が409万円ですから、「弁護士基準」になるだけで約600万円も違いが出てきます。

実際の裁判例

では実際に裁判になった場合の金額も見てみましょう。これらの裁判例は、加害者の悪質性などを考慮して、通常の慰謝料よりも高い額を認めた裁判例です。

・鼻から頬部にかけて長さ約8センチの傷あとが残った後遺障害7級の27歳の女性について、1100万円の後遺障害慰謝料を認めた(長崎地裁平成17年10月28日判決)

・顔に大きな傷跡が残り後遺障害7級となった27歳の女性について、加害者が酒気帯び・制限速度の超過など悪質だったとして、1250万円の後遺障害慰謝料を認めた(東京地裁平成20年7月22日判決)

なぜ3つも基準があるのか?

どうして交通事故の【慰謝料】に3つも種類があるのでしょうか。分かりにくいですよね。

「自賠責保険」は自動車についている最小限の保険です。そのため保険料も低く抑えられています。自賠責保険は、被害者に最低限の補償をするという性質から、支払われる金額も最低限のものにならざるを得ません。

では「任意保険会社」と「弁護士基準」はなぜ違うのでしょうか。保険会社は、なぜ「弁護士基準」での慰謝料を交通事故の被害者に支払わないのでしょうか。

それは「保険会社の営利のため」でしかありません。全ての被害者に「弁護士基準」で支払うとものすごい金額になるからです。

しかし、保険会社の営利のために交通事故被害者に支払われる【慰謝料】が低く抑えられることは、被害者からすれば到底納得できるものではありません。保険会社から正当な慰謝料を受け取る必要があります。

なぜ弁護士基準は高いのか?弁護士基準で慰謝料を受け取る方法は?

では、どうして「弁護士基準」は高いのでしょうか。
これは、実際に裁判で争った結果だからです。これまでの裁判例から、大体の相場が決まっています。

では「弁護士基準」で7級の【慰謝料】を受け取るにはどうすればいいのでしょうか?
実際に裁判をすれば「弁護士基準」での【慰謝料】を獲得できる可能性はあります。
ただ、裁判には当然膨大な書面を提出する必要があります。また相手方である保険会社も弁護士を立ててきますが、過失割合などはなかなか反論が難しく、下手をすると裁判をしたら金額が下がってしまった、などということも十分あり得ます。

そこで被害者側の弁護士に依頼することで、これらの障害を乗り越えることができます。
弁護士に依頼すれば相場が見えてきます。弁護士であれば保険会社も「弁護士基準」で話をしますから、当然被害者の受け取る金額も上げることができます。

弁護士の交渉次第では裁判をしなくても「弁護士基準」での【慰謝料】を受け取ることも可能なのです。

慰謝料の受け取り時期について

では、慰謝料はいつ支払われるのでしょうか。支払い時期については二通りあります。

保険会社に任せた場合

後遺障害等級の取得などを保険会社に任せた場合は、もろもろの手続きが済んで交通事故の示談が成立した時に慰謝料などの賠償金がまとめて一度に支払われます。

弁護士に任せた場合

これに対して、後遺障害等級の取得などを弁護士に任せた場合は、等級取得時に慰謝料の一部(自賠責保健分)が支払われ、示談成立時にもう一度、残りの慰謝料などのすべての賠償金が支払われます。
 

慰謝料以外にもらえるお金には何があるか

交通事故で後遺障害7級を取得した場合、【後遺障害慰謝料】以外にもらえるお金があります。

  • 治療していた時の慰謝料(【入通院慰謝料】といいます)
  • 逸失利益

などです。

ちなみに逸失利益は、下記の方法で計算します。

【元々の収入】×【喪失率】×【金利を考慮した係数(ライプニッツ係数)】

こう書くと、誰が計算してもよいように見えますが、実は違います。
そもそも【元の収入】の決め方や【喪失率】の計算などは事案に応じてきまります。
【係数】についても症状によって異なってくることがあります。

これら一つ一つについて、細かなノウハウがないと保険会社の言うがままになります。
我々アズール法律事務所は、被害者の皆様に少しでも多くの保険金をお渡しできるよう、日々保険会社と真剣に交渉しております。
一度ご相談いただけたら、新しい未来が見えてくるかもしれません。

わたしたち、アズール法律事務所は、被害者の皆様に少しでもご相談しやすくするため、相談料は一切いただいておりません。
まずは一歩踏み出していただき、ご相談されてみませんか。

後遺障害7級とは

長期治療・等級が取れた・重傷事故・死亡事故・弁護士特約

ひとつでもあてはまる方は
今すぐご相談ください

フリーダイヤル0120-940-902

平日9:30-19:00/土日祝日も事前予約で対応します

交通事故弁護士|アズール法律事務所 力を入れる3つの交渉

1 治療中の方の後遺障害等級獲得
2 等級獲得後の保険金増額(慰謝料・休業損害など)
3 死亡事故の保険金・慰謝料増額

保険会社の対応を知り尽くしたプロが交渉します。
自ら交通事故を体験した弁護士が運営しています。

口コミ 依頼者様がアズールを選んだ5つの理由

1 対応がよかった
2 画像まで見てくれたのはここだけでした
3 後遺障害等級獲得の申請からサポートしてくれた
4 示談金が4倍にも上がった
5 前回の依頼がよかったのでまた依頼した

詳しくはこちら

あなたの正当な慰謝料・賠償金が3つの項目を入れるだけですぐ分かる 交通事故弁護士による交通事故保険金スピード計算機

  • ケガをされた場合はこちら
  • お亡くなりになった場合はこちら

私の交通事故体験談

ご挨拶

<p>弁護士の中原敏雄です。</p> <p>私も以前交通事故にあって苦しんだことがあります。どうしてよいのか、昔はインターネットもない時代でちゃんとした知識も得ることができませんでした。</p> <p>今はインターネットで様々な知識が得られます。このサイトも、交通事故の被害者の方々に、こんな事実があります、こんな方法がありますということをお知らせしたくて作りました。</p> <p>交通事故にあって、どうしたらよいか、何かよい方法はないか、と悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> また、本来もらうべき金額を受け取ることなく苦しむ方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br /> 何も知らないまま保険会社から迫られて示談してしまう、そういうことは絶対あってはいけないとの思いがあります。</p> <p>このサイトは、保険会社に立ち向かい、正当な賠償・慰謝料を勝ち取れるようにたくさんの情報をのせています。ぜひお役立て下さい。</p> <p>また、このサイトをご覧になり、後遺障害等級や保険金増額を弁護士に依頼してみたい、と思われた方はアズールまでご相談下さい。</p> <p>後遺障害等級を獲得された方・ご家族が交通事故で亡くなった方については、ほとんどの方(当事務所の実績では99.4%)がアズールの介入により保険金増額に成功されています。</p>

アズールの弁護士費用は完全成功報酬制(後払い)

  • 相談料無料
  • 着手金無料
  • 弁護士特約、つけていませんか?
    特約を使えば実質負担無し!
  • 弁護士費用

長期治療中の方・等級が取れた方・重傷事故の方
死亡事故のご遺族・弁護士特約をお付けの方

ひとつでもあてはまる方は
今すぐご相談ください

フリーダイヤル0120-940-902

平日9:30-19:00
土日祝日も事前予約で対応します

    • メール
    • 弁護士紹介
    • 弁護士費用
  • 地図・アクセス

上へ