後遺障害等級4級とは?どの後遺症が4級認定される?総合ページ
- 後遺障害等級4級の後遺症例
- 後遺障害等級4級の逸失利益など裁判例
- どうすればより正当な後遺障害等級認定を獲得できるのか
1 後遺障害等級4級の後遺症例
まずは後遺障害等級4級認定を獲得できる後遺障害について表にまとめました。
項目 | 後遺障害等級4級 |
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後遺障害の内容 |
|
自賠責保険の上限額 | 1889万円 |
自賠責保険の慰謝料額 | 712万円 |
弁護士基準の慰謝料額 | 約1700万円 |
労働能力喪失率 | 92/100 |
2 後遺障害等級4級の逸失利益など裁判例
後遺障害4級について、一体いくらの保険金が支払われるのか、裁判例をご紹介いたします。なお、裁判は事案ごとにかなり特徴があり、事案ごとに保険金額はさまざまです。特に過失割合や既払い額によってはかなり支払額に差があることをご承知下さい。
項目 | 金額 |
---|---|
治療費 | 546万7022円 |
入院付添費 | 83万8500円 |
通院付添費 | 219万7000円 |
通院交通費 | 51万1400円 |
休業損害 | 322万円 |
入通院慰謝料 | 300万円 |
後遺障害逸失利益 | 9085万1648円 |
後遺障害慰謝料 | 1840万円 |
将来費用 | 686万9117円 |
合計 | 1億3135万4687円 |
3 どうすればより正当な後遺障害等級認定を獲得できるのか
正当な後遺障害等級認定を獲得する方法とは何でしょうか。
それはズバリ、被害者請求です。
基本的に現在の保険制度は、相手方保険会社に後遺障害等級認定の申請を任せることが多いです。この方法に何の疑問も持たないとしたら・・・。あくまで「相手方」が申請するわけですから、いい結果が出る方がおかしいと思いませんか?やはり「被害者請求」つまり自分でやる方がいいに決まっています。
しかし、被害者請求はあくまで被害者が自ら書類などを集めてポイントを整理しなければなりません。そこでもし迷われることがあったり、どうしてもやり方が分からない、自分で申請するのは不安だ、という方は専門家にご相談下さい。そのためにわれわれ交通事故専門弁護士がいるのです。どうぞ困ったときはご利用下さい。
一緒に違う未来のために行動しましょう。

1 | 治療中の方の後遺障害等級獲得 |
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2 | 等級獲得後の保険金増額(慰謝料・休業損害など) |
3 | 死亡事故の保険金・慰謝料増額 |
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