後遺障害等級5級とは?どの後遺症が5級認定される?総合ページ
- 後遺障害等級5級の後遺症例
- 後遺障害等級5級の逸失利益など裁判例
- どうすればより正当な後遺障害等級認定を獲得できるのか
- アズールでは全件被害者請求を貫いています。
後遺障害等級5級の後遺症例
まずは後遺障害等級5級認定を獲得できる後遺障害について表にまとめました。
項目 | 後遺障害等級5級 |
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後遺障害の内容 |
|
自賠責保険の上限額 | 1574万円 |
自賠責保険の慰謝料額 | 599万円 |
弁護士基準の慰謝料額 | 約1400万円 |
労働能力喪失率 | 79/100 |
後遺障害等級5級の逸失利益など裁判例
後遺障害5級について、一体いくらの保険金が支払われるのか、裁判例をご紹介いたします。なお、裁判は事案ごとにかなり特徴があり、事案ごとに保険金額はさまざまです。特に過失割合や既払い額によってはかなり支払額に差があることをご承知下さい。
項目 | 金額 |
---|---|
治療費 | 151万3420円 |
通院交通費 | 11万4540円 |
入院雑費 | 17万2500円 |
装具代 | 142万5261円 |
装具交換代 | 634万4788円 |
通院慰謝料 | 226万円 |
後遺障害逸失利益 | 8619万1313円 |
後遺障害慰謝料 | 1600万円 |
合計 | 1億1402万1822円 |
どうすればより正当な後遺障害等級認定を獲得できるのか
正当な後遺障害等級認定を獲得する方法とは何でしょうか。
それはズバリ、被害者請求です。
等級申請には主に二通りのやり方があります。
「被害者請求」・・・被害者(実際は弁護士)が自分で等級申請すること
「事前認定」・・・相手方の保険会社に等級申請を任せること
もちろん、敵である相手方保険会社に申請を任せるより、味方の弁護士に申請を任せたほうがいい結果が出るに決まっています。保険会社に任せたら、「この方はこんなに軽い症状なので大したことはありません。」などというとんでもない書類が付いたりします(われわれも実際に目にしたことがあります。)。
アズールでは全件被害者請求を貫いています。
被害者請求は手間がかかります。このため、大手の法律事務所などでは被害者請求しないところも多いと聞きます。しかし交通事故専門弁護士のアズールでは全件について被害者請求を行っています。それが依頼者の方のためになると信じております。

1 | 治療中の方の後遺障害等級獲得 |
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2 | 等級獲得後の保険金増額(慰謝料・休業損害など) |
3 | 死亡事故の保険金・慰謝料増額 |
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